試合内容に関しては…さておき(汗)。さらにそれ以上に、「いくらなんでもこれは」と思ったことをちらっと書いときます。
試合を行う前に、事前に「マスクデザインコンテスト」ということで作品を募集して、その中で特賞に選ばれた作品を実際にマスクを作ってデザインした方にプレゼントする、というのがありました。
で。選ばれた方がリングに入ってマスクを贈呈されたわけですが、その方(女性)がリングに入る時に、誰もロープをあげてやる人がいないという…。
その方はちょっと長めのスカートをはいてらっしゃったので、すごく入りにくそうにしながらリングに出入りしてまして。こんな状況に慣れない方が、うっかりロープにひっかかって転倒する危険性とか考えなかったんか。ていうか、これまで見てきたプロレス興行で、こういう配慮がないの、初めて見ました…。
お祭りを実行する側がプロレスイベントに不慣れというのがあったかもしれないですが、主体となる団体のレスラーの方たちが気づいて行動するべきだったのでは。
同系のことでもう一つ。「危険なのでリングには近づかないでください」とのアナウンスは試合前に一度ありましたが、どうしても走りまわったり、リングサイドに来てしまう子供たちもいるわけで。それを「危ないよ」と下げさせるレスラーや関係者がまた、ほとんどいない…。
何事もなく(多分)終わったみたいなのでよかったですが…。
大橋は、福岡市の副都心と呼ばれてる場所のひとつで、駅前という場所の良さも手伝って、たくさんのお客さんが興味をもって集まっていただけに、ちゃんと考えてほしいと思ったことでした。ていうか初めてでしたよ、こういうの…。