2006年04月22日

インディーのお仕事#180(その1)

カウントを聞き返すビリー
はい、最初のパートです。まずは大阪プロレス4.16IMPから。トップの写真は、まあアタクシの好みで。
この日のNEWS侍の映像はこちらこちら。補足でいただいた感想はこちらです。
お仕事では、まず第3試合から。

・○ポリスメ〜ン(16分15秒ポリスクラッチ)×アイスペンギン
エルボーパッドをはずす
コーナーに登るペンギン、そこに登ってくるポリス、がペンギン、ポリスをそこから落とす。エルボーパッドをはずしてなげると、ポリスにむかってミサイルキック。そしてジャーマンスープレックスホールド、しかしポリス、キックアウト。
けっこうきれいなジャーマン
…お、ジャーマンの足の形きれい。

さらにペンギン、大矢直伝のバックドロップ、フォールにいくがかえすポリス。
ラストは、ペンギンが向かって来たところをポリスがコンプリート・ショット、そしてポリスクラッチで3カウント。

試合後。
正規軍入りきぼう。
ペンギン「ポリスメ〜ン、今日、あなたと試合して、プロレスの奥深さ、プロレスのなんたるかを教わったような気がします。僕も、まだまだ修行中の身で、まだまだ全然何もできないですけど、こんな自分でも、正規軍の一員として、お笑いばっかりじゃなく、まともなプロレスをしてがんばっていきたいと思います。よろしくお願いします!」
…ネタもひねりもない、すっげいマジメなマイク。どちらかというと、ここんとこ教わったという師匠の大家さんと試合をして、こういうマイクを聞きたかった気もしますが、ペンギンさんがちゃんとプロレスをやる方向を示すために、ここはあえてマジメに言ったんでしょうな。
割とどっしりした力強い攻撃とかいけそうな気もするので、いい感じに化けてほしい。あと、お笑い路線はどうもここんとこベンダバルにおされてそうなので、そっちの強化もお忘れなく。

続いてはセミ。
・×タイガースマスク(33分33秒エビ固め)○ビリーケン・キッド
雪崩式こうもり吊り落とし
NEWS侍で流れた以外は、後半でデルフィンスペシャル1号で反撃するタイガースも。これが、あわや3カウントという感じだったようで、悲鳴があがる。
デルスペ1号

はり手合戦
そして終盤戦のはり手合戦も。そこからビリー、走りこんで体重をのせたラリアット、しかしカウント1で返すタイガース。
ラストはスパイラル式のベルティゴでビリー勝利。

試合後。
謝る時はマスクをとれ!(そうは言ってません)
ビリー「おいタイガース、ぶざまだな。お前を応援してくれているお客さんに申し訳ねえと思わないのか?この場でマスクを剥いで、素顔で皆さんに謝れ!」
そう言い、ベンダバルと道場軍団でもみ合う中、ビリーはタイガースのマスクを剥いでしまう。
と、そこにペンギンとポリスが駆けつけ、ビリーをリングの下に落とす。

ペンギン「聞けコノヤロー、俺らプロレスラーはなあ、一勝もしてないけどなあ、お前らみたいな汚い連中大嫌いなんや!」
…て、ペンギンさん、アナタ以前にどうしても勝ちたくて道場軍団の子達を買収したのはキタナイ行動ではないのですか(汗)。
しかしペンギンもベンタバルに袋叩きにされ、マスクをはがされてしまう。

ベンダバルが去った後、ポリスがマイクを。
「俺とペンギン、力不足かも知れないけど、あいつら、ベンダバル退治に参加してもいいかな」
タイガース、それを受けて二人と握手。
新勢力はどういう形でからむのか
…正直、試合的には今のところどうだろう…と思う部分もありますが。キャラクターとしては2人は面白いので、がっちりストーリーラインを作り上げたら面白いものができる可能性も。
タイガースさんは、そういうココロのつながりを感じさせる関係性を見せることができることなので、そういった面での展開に期待。


そしてメイン。
・○スペル・デルフィン(12分59秒体固め)×新崎人生
やはりこの入場見ると、わくわくするし
一方的に人生にばかり、プロレス技で暗黙の了解で容認されている部分も激しく反則をとるテッドレフェリー。スイングDDTでコーナーに登るデルフィンには何も言ってないし。

ラストは、人生のジャーマンが崩れ、ダブルフォール状態に。が、3カウント前にデルフィンは肩をあげたとのことで勝者デルフィン。…確かにV見たら、肩あげてますが。

試合後。
この一騎打ちのうやむや感をナントカしてください(汗)
デルフィン「絶対、このみちのくプロレスとの対抗戦、必ずこの大阪プロレスが主導権握ります。俺の次のターゲットは、東北の、ジュニアヘビー級チャンピオンや」

…うーん(汗)。デルフィンさんは、この試合がみちのくと大阪の対抗戦の幕開けと考えているのでしょうか。スタートを飾るにしては、あまりにもすっきりしないやり方で気持ち悪いですぞ。意図的にこうすることを選んだのか。ここから何を動かすのか。


V後。
ピエール「よくないのは、いっそこれでデルフィンさんが、ヒールというかルードになっちゃえばまだよかったのかも知れないのに、結果的にこの試合、ただテッドさんがみちのくプロレスに対する恨みだけで不公平な裁定をやったということで、リング上のことは何も起きてない。ただお客さんが不愉快なものをみたという結末になってる。ちょっとどんなもんかなと」
三田「デルフィンさんとしてはここからみちのくとの対抗戦をという形なんですが、大阪プロレスのファンからすれば、自分達のことを置いてけぼりにしてない?という気持ちもあるかも知れませんね」

…この方たちのコメントというのは、いつもなんかすっとするよなあ。ココロの中の、言い知れぬモヤモヤ感を、ちゃんと「そう!」と思える言葉にしてくれるというか。
あ、いつもって書いちゃった。ピエールははじめてだけどね(汗)。キミのことも好きになりそうだピエール。

なんというか、誰かが何かやって、それにぼやっと流されるのでなく、自分の意思でがんがんと動いているところを見せてほしいですね。これに関してどう思うのか。どう自分はやっていくのか。正規軍もベンダバルも、デルフィンさん自身も、その意思を見せて欲しい。

みちのくのタイトルは景虎さんが返上してしまったので、今度の矢巾大会でのトーナメントで新チャンピオンが決定した後、そこにデルフィンさんが挑戦したいとの意向があるらしい。
あと、この事態についてみちのくサイドのコメントにききたいところ。

ピエ「こういうことがあると、団体間の信頼関係になるから、団体全体の対抗戦にもっていく以前の問題になっちゃうかもしれないので、そのへんはちょっと次の(みちのくの)仙台の大会できちっとした答えをださなきゃいけないよね」
三田「東北にいる若い選手達、そしてこの日も素晴らしいセミファイナルを行ったタイガースやビリーケン達のそういったメンバーの戦う場ができるかもしれないってのは若い選手にとってはひとついいきっかけになるかなとは思います」
ピエ「そう持っていって欲しいよね」
…何度も言うようですが。三田さん、愛してるから。

大阪プロレス、この試合後のサタナイは今夜18:00からですが、タッグフェスティバルのタッグチームの発表もあるとのことです。

…うわ、これだけで長くなりましたのでいったんここで。…ここで切ると、次はえらい写真がトップに来そうな予感(汗)。


posted by hazel at 14:38| Comment(4) | TrackBack(0) | インディーのお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
インディーの母、三田さんとピエールは、プロレス界の良心ですね。

この二人なくしてインディーのお仕事はありえませんよね。

田中・高木会談も三田さんがいれば心強いです。

ところでミラノのブログにパートナーは聞いてないけど、チャンピオンクラスを当てると言ったKUDOを信じている、って発言ありました(^^;

KUDOは100%嘘は言ってませんけど、人間不信にならないでね、ミラノと、切に願ってます



Posted by スズハル at 2006年04月23日 02:08
>スズハル様
そうなんですよね。ニコライは(多分ピエールも)団体や選手にどうあってほしいかとピシリと言ってくれて、三田さんはファンの気持ちをすごく考えた発言をなさるんですよね。昨年の大阪の選手の離脱の時のコメントを聞いて、番組見てて声出して泣いたことがあります。ちょっとはずかし。

ミラノさんのブログ見ました。
http://yaplog.jp/milano-a_t/archive/233
やー、さすがはミラノさんだ、素晴らしい(笑)。ますます今度のタッグ試合が楽しみになりましたよ。見たいなあもう。
Posted by hazel at 2006年04月23日 11:26
ただ楽しんでいるだけならプロの解説者じゃないですよね。ターザンの勢いだけのコメント聞いてるとなんだかなぁ。

インディーのお仕事の前身の昔の登坂・水上・(あと一人忘れました)出演の番組も「お仕事」に比べればレベルが低い。

おお、と思ったのはディーノの昔のVTRで透明人間との試合を放送。こんな馬鹿な事を俺らは楽しんでいる、といった感じの事を言ったヤマモに、須山さんじゃなくてニコライが厳しく批判した時です。言いづらいであろう同業者なのに、尊敬しました。

三田さんはサヨコアリーナで、菊地・竹内両氏の前で長州力と小力の話の時に、
「長州力と最初に組むのは泉州力だと思ってた」
とさりげなくアピール。
あの場にいたインディファンの小力ばかりで、泉州が話題にならない事に不満を持っていたファンの心を鷲づかみ。絶対インディーの母です
Posted by スズハル at 2006年04月24日 03:39
>スズハル様
ターザンさんは私は実は以前はかなり苦手でした。自己顕示欲が強すぎて、レスラーの方よりも表に出すぎる感じなのが。言ってること自体は面白いこともあるんですが。以前ほどのそういう印象はなくなりましたが、考えたことをその場でばっと吐き出しちゃう感じですね。

お仕事の前身の番組って、私あんまり記憶にないですね。どんなんだったのかしら。見てそうな気はするんですが。「お仕事」は幸い第一回から見れてます。

ありましたねー。ヤマモさんがあの映像を見て「相手がいないのに試合してる」って言ったやつですね。ちゃんと透明人間がいるのに。その後フォロー的発言をなさってましたが、それ言っちゃ興醒めってとこはアレでしたね。
ニコライ、ロシアでがんばってるかなあ。

サヨコアリーナにも行かれたんですか?いーなー。プロレスと関係ないロケとかイベントとかでもいいから三田さん九州に来てくれないかしらと思うことあります。プロレスイベントならもちろんさらにうれしいですが。
Posted by hazel at 2006年04月25日 05:00
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