
ハブ男さんが「俺は沖縄でプロレスを楽しんでる。お前はどうなんだ?
コメントとか見てるけど、恩返しとかいろんなこともあるだろうけど、プロレス楽しんでんのかよ。
お前、悩んでんのか?」
と言った時、お客さんから笑い声が。
それを聞いてハブさんは、
「何がおかしい!俺たちは命かけてプロレスやってんだよ!」と激昂。
自分も、この時にふと気持ちが緩んでしまいました。
それは決して、プロレスラーが悩むことをおかしく思ったわけではなく。
ハブさんが、遠く離れたライバルの様子を、我々ファンとするのと同じように情報で見ては、気にかけていること。
そして、「悩んでんのか?」という言葉が、リング上のマイクというより、友を心配して発破かけようとする、普段のプライベートな会話のようで。
それが、とても微笑ましかったのです。
すみませんでした。
そして、素晴らしい試合をありがとうございました。