
遅くなりましたが、11.5IMPの観戦感想など。Sアリーナで映像がありました分は、それと合わせて書こうと思います。
この日の試合結果はこちら、「携帯写真限界挑戦ブログ」さん(11.5はここから)、「Billy of smile」さんの観戦記と観戦写真もぜひに。
第1試合
・×ロベルト田中(7分17秒逆片エビ固め)○政宗

ロベルト、初IMP。新人の、というよりもロベルト君が持つまっすぐな雰囲気がいいわー。
政宗、天王山の黒コス。あ、これ見れたよ、うれしー。やはりかっこいいですぞ。

試合はやはり、ロベルトが攻められる図が多いけど、ちゃんと彼の良さも見えて悪くない試合。
しかし政宗さんご本人は、この内容に満足いかなかったようで。
ううむ、やってる本人と見てる側との感じ方って、違う時あるよなあ…。
天王山2006準決勝
・○タイガースマスク(11分11秒レフェリーストップ)×フジタ“Jr”ハヤト
(サムライ映像より)
後ろからハヤトを捕まえようとするタイガース、しかしハヤト逃れてタイガースにハイキック。そしてバッグドロップ、後頭部にサッカーボールキック。
ハヤト、タイガースにはり手連打、ローキック、ソバット、膝蹴りと叩き込んだあと捕まえ、KIDにいこうとするが、タイガース切り返す。それでもまだ蹴りで形勢を自分のほうに向けようとするハヤト、しかしタイガース隙をついてザトペックホールド。ハヤトこらえるがレフェリーストップ、タイガース勝利。
…鉄人の借りをタイガースさんが返した形でしたが、割とあっさりした試合内容の印象でした。
ハヤト君は、前に見た時よりも若干感情が出てきたような印象。この前のみちのく新宿大会では石川雄規選手と試合したらしいので、そのへんの影響も若干あったのだろうか。石川さんは情念の男だし。
映像ではありませんでしたが。
試合後、「自分は大阪プロレスが大好きです。強くなってまた参戦したいです」とハヤト。ブログでもこんなこと書いてます。
…大阪プロレスで試合することってどう思ってんのかなーと思ってましたが、なんだ、いい子やん(汗)。もっといろんな表情を見せてくれるようになるといいよね。
スタイル的に、機会あったら次はふけさんと試合とかどうかしら。…ミラクルレンジャー参戦とか。ミクスドでセクハラマッチとか(汗)。
天王山2006準決勝
・×ビリーケン・キッド(9分40秒スクールボーイ)○GAINA
(サムライ映像より)
テーマ曲がまだ流れる中、ビリー、ガイナにドロップキック。ガイナ、ビリーを
コーナーふりそこに突進するが、ビリーかわし、ガイナはターンバックルで頭を痛打。ビリーそこに低空ドロップキック。
…この突進時にガイナ額が切れて、この後大流血に。ちょっと切っただけかな…と思いきや、血が全然止まらず、ガイナの顔は真っ赤に。ビリーにも返り血が。
ビリー、ガイナをコーナーから担ぎ上げベルティゴの体勢、しかしガイナ、ビリーの頭を殴って逃れる。
両者がバックの取り合いをしていると、テッドレフが椅子でビリーの背中を一撃、その瞬間ガイナが後ろ蹴りでビリーの急所を蹴りスクールボーイ、テッドが高速でカウント、3つ入りガイナ勝利。
…。すみません、この瞬間のことはもう書きたくないです(汗)。
テッドとガイナがつるんでいたのは少し前の流れでありましたが、その後は普通のレフェリングはしていたので、とりあえずこういうことはないと認識していましたが。このタイミングで、しかも天王山で…。
ガイナの手をあげるテッド、よくやったとばかりにテッドの肩を叩くガイナ。
激怒したビリーはテッドにボディスラム、椅子で頭を殴る。その後もテッドを踏みつけるビリー、練習生達が止めに入る。
…介入があるなら、噂のゼウスがここでくるのか?と思っていたらこんなことに。激しく意表をつかれて、ぶっちゃけた話、プロレスの展開の一部としては予想をくつがえしてやられた感はありますが。
天王山の場で試合の良さを存分に楽しみたかった気持ちは、もうどこに持っていったらよいのかわからず。
そして自分がいかに今回ビリーさんに優勝してほしかったかを痛感しましたですよ。ココロの汚れたオトナであっても、こういう部分があるからこそ一生懸命試合見てる気が。
…しかしビリーさんの動き、きれてたよな。もっと試合見たかった…。
あぅ(泣)。
すみません、続き明日になるかも(汗)。激遅ですみません…。