2005年05月02日

大阪プロレス4.29ホリパラ(NEWS侍)

デビューおめでとう!
今日のNEWS侍でありました、大阪プロレス新体制初の興行、4.29の内容を。この日は私も観戦に行きましたので、自分の感想などもちょろちょろ入れようかと思います。
この日の試合結果はこちら。「じゅうぶんですっ!!」さんが詳細レポ(その1その2セミメイン)を、「無銘」さんが試合写真(4.29)を掲載してらっしゃいますので、そちらもぜひ。

第1試合
小峠篤司デビュー戦
・○"兜王"ビートル(8分44秒体固め)×小峠篤司
打点高いよ キツイ歓迎
「ことうげ、あつーしー!」とコール、深々と頭を下げる小峠、ピンクと黄の紙テープが舞う。
小峠、ビートルの足元に行くがビートルひらりとかわしロープから突進、が小峠それをアームホイップ。今度はビートルがアームホイップ、再度しかけたところで今度は小峠、ビートルの腕をとり投げる。
小峠、ビートルをコーナーにふると背面アタック、そしてロープにふりドロップキック。
小峠突進するがビートルそこへバックキック、そして延髄斬り。
ラストはドライブ・オブ・ビートルでビートル勝利。

…最初見た時、「うーん、まだ細いなあ」と思いましたが、意外と落ち着いた様子で、これまでに大阪で見てきたデビュー戦ともまた違った雰囲気を持っていました。個性を出すのは、そしてこれから。
今日のゲストの菊池孝さんが「志賀のデビューした時みたいな感じですね」と言ってましたよ。

第2試合
・冨宅飛駈&×ラ・内田(7分38秒体固め)政宗&○秀吉
戦国タッグ登場
「独眼竜、政宗ー!」「天下人、秀吉ー!」とコール。…冷静に考えるとなんかすげい。
政宗、内田にエプロンからトペ・アトミコ、そして頭めがけてスライディングキック。
政宗、内田の首にまたがり、その頭をペシペシと叩きながら、リングサイドにひかえている冨宅に向かって打撃の真似をして小ばかにしたような挑発。
挑発する政宗
秀吉、内田をロープにふると正面から担ぎあげ背中から叩きつける。
政宗、内田を場外の床に叩きつける。
政宗と秀吉、場外で内田にダブルの張り手。
秀吉ロープから突進してラリアット、内田それをかわすとドロップキック。
内田、政宗に水車落とし。
内田、政宗をロープにふろうとするが逆にふられ、かえってきたところを秀吉に捕まる。秀吉が内田を担ぎ上げると政宗がそこへダイヤモンドカッターをお見舞いする、3Dのようなダブル攻撃。
軽々とリフト そして叩きつける。これが落城
秀吉、内田をロープにふるとかえってきたところを軽々とリフトアップ、そしてそのままうつ伏せにマットに叩きつける。これが落城という技。秀吉、内田の上でポーズを決めてフォール。
タッグタイトル獲り宣言
試合後、政宗マイク。
「俺達は、大阪プロレスのタッグタイトルが空位だからやってきた。すぐに挑戦させろ。トーナメントでもリーグ戦でもいい。俺達政宗秀吉、負けずにベルト獲ってやる」
…MASAMUNEさんは秀吉さんと組む時だけ漢字表記なのだろうか。以前の華激に参戦していた頃のMASAMUNEさんはちょっとトリッキーな動きで面白かった印象があります。が、今年2月のドリーミン・プロジェクトでは今ひとつの印象が。本領発揮できる場になるとよいですが。…って発揮していいのか、外敵。

第3試合
・ツバサ&○ブラックバファロー(11分10秒体固め)アステカ&×KAZE
顔面蹴り
エプロンにアステカKAZEをすえると、ツバサバファ、双方からサンドイッチキック。…インフのおなじみの攻撃ですね。
バファツバサ、ダブルでアステカをコーナーにふるとツバサがアステカのヒザに低空ドロップキック、そしてバファが顔面にドロップキック。
ツバサ、カゼを担ぎあげようとするが、KAZEかわして着地、ツバサに延髄斬り、アステカにタッチ。アステカ、ツバサとバファに連続でラリアット。
アステカ、リング中央のバファへコーナーからボディプレス。
ダブルでラリアット
KAZEがツバサに、アステカがバファにダブルでジャーマンを狙うが、双方金的蹴りで逃れ、ダブルでラリアットの共演。
ラストはバファがKAZEにラリアットからフォール。
両者の気分は
…ううむ。なんとなく気分が煮えてこない試合でした。このカードにいまいち意味が見出せなかったことも要因か。あるいは、インフィニティを解散した後の2人の方向の違いが、なんとなくタッグとしてのつながり感を薄くしたか。バファさんはタッグを組む時、相手との関係を試合で見せるのが抜群にうまい方ですが、このインフィニティで、今バファさんにとってツバサさんがどんな存在であるかがいまいちわからない試合になってしまった感じなのが残念です。いっそシングルで戦わないかしら。

セミ
・タイガースマスク&2代目えべっさん(12分08秒体固め)スペル・デルフィン&×くいしんぼう仮面
ミラクルさん見事なコケ
あの「商売繁盛じゃ、笹もってこい」のテーマにのって、2代目えべ登場。…細い。なんかイベント試合での誰かのキャラチェンジかと思ってしまう。
くい、2えべをロープにふるとアームホイップ、が2えべ切り返してくいを投げる。そしてくいの腕をとるとアームホイップ。
数珠繋ぎ首四の字、最後に入った2えべはデルの首に首四の字。…え。そこにミラクルがやってきて、2えべを最後尾のくいところに連れて行って逆エビにするように教えるが、その時に足をつかまれた瞬間、ミラクルを蹴り飛ばすくい(笑)。
2えべ、デルにドロップキック、そして場外へケブラーダ。
先代の開運トルネードを思い出した…
デルがタイガースを、くいが2えべを両コーナーから投げやって同士討ちを誘うが、2えべ見事にかわし、逆にデルとくいをリング中央で同士討ちさせる。2えべ、くいをリング中央でボディスラム、そしてコーナートップからムーンサルトプレスで3カウント。
試合後、タイガースが抱きつく
…なんちゅうか、ある種先代えべ様のパロディのような感じもする2えべ様でした。
この状況下で二代目を買って出た2えべさんは、かなりの覚悟と根性がおありなのだろうと、やるからにはがんばってほしいと思います。
しかし。その一方で、先代のえべ様が、あの姿でこの世に登場して以来、えべっさんとは、ぽっちゃりで、オモロイのも泣かせるのもしゃべりが抜群で、ムーブ自体でも笑いがとれて、セクハラ試合でいきいきして、ゆるく楽しませてくれれば時として熱い試合も見せてくれるあの方、それ以外考えたこともなかったところ、さあ2代目ですよと登場されると、もうあの先代のえべっさんはいないのだということをかえって強く感じさせられてしまう気がします。
二代目でも、違うキャラでも、「えべっさん」という存在が必要ならば、コスもマスクも変えて、別物としてのえべっさんの存在をアピールして登場してほしかったと思います。ずーっと昔の彼と今の彼を比べてしまうイミテーションゴールドな気持ちを抱えてないといかんのはつらいですよ。

メイン
大阪プロレス選手権試合60分1本勝負
・○<王者>スーパー・ドルフィン(20分44秒エビ固め)×<挑戦者>ビリーケン・キッド
選手権
リング中央で両者力比べ、そしてドルフィンがビリーをブレンバスター。
ビリー、ドルフィンをロープにふるが、ドルフィンそこから逆にフライングラリアット、場外に落ちるビリー、そこへドルフィン、トペ。
ドルフィン、ジャックハマー、フォールはビリー、カウント2でキックアウト。
ジャックハマーの時はゴアの姿が見える気がする
ビリー、ドルフィンをコーナーにふると、セカンドロープからミサイルキック、そして場外に落ちたドルフィンへとお座りトペ。
おすわりトペ
ビリー、ドルフィンにこうもり吊り落とし。
ビリー、リング中央のドルフィンにファイヤーバードスプラッシュ、がドルフィンキックアウト。
ビリー、ドルフィンに張り手3発、ドルフィンもビリーに同様に張り手、そしてその後に道険笑歩拳、そしてドルフィンマジックで3カウント、ドルフィンタイトル初防衛。
道険笑歩拳
…一度はビリーさんはドルフィンマジックからフォールを返したのですが、ドルフィンさんもこうもり吊り落としもファイヤーバードも返す、決め技でも決まらない伯仲した試合でした。しかし、かつてビリーさんがタイトルを獲った時、ドルフィンさん(当時ゴア)が「差をつけられた感じ」と言っていたことがありましたが、今はその立場が逆になった感はあります。これをまたひっくり返すには、もう一つ新たな決め技がいる時期に来ているのかもしれません。

とか思う間もなく。

試合後、ドルフィンのテーマがまだ流れる中、黒い髪の大きな男がのしのしとリングへ。それは元ドラゴンゲートのヒール軍団悪冠一色の大鷲透。そしてドルフィンにチョークスラム。
試合組みやがれ!
マイクをとり「職務怠慢、素行不良、大鷲様だ。大阪プロレス、ぶっ潰しに来てやったぞ!」と。場内ブーイング。
大鷲「明日は、俺様の試合を組みやがれ。楽しみにしてるぞ、おい」とマイクを投げ捨て、リングを降りる。そして柱の前にいた小峠を張り倒し去る。

リング上にはバファ、ツバサ、タイガース。
自分が行きます! あんなデカイしょっぱいだけの…
バファ「大阪プロレスに、売られたケンカは、必ず買います」
内田「あんな暴挙見せられて、黙っているわけにはいきません!勝ち負けはともかく、ぶつかっていきます!どうかよろしくお願いします!」
…こういう展開に絡むの、内田さん初めてだね。ちょっとマイクもぎこちないけどがんばれー。
タイガース「内田が土曜日行くなら、まあ、俺が日曜日行くから。そんな大阪プロレスの生え抜きがな、あんなデカイだけのしょっぱいやつに負けると思ってんのか、お前ら見にこいよ絶対!」
…おお、久しぶりにタイガースさんの男気あるかっこいいマイクだぜ。それだけに、怪我で試合が流れたのは残念…。その気合、万全な時にきっとまた。
バファ「大阪プロには、こういう若手が育ってきています!うれしい限りです!多数ご来場お待ち申し上げております、以上!」
若手が育っています!
…この時の大鷲乱入後のバファさんのマイクがちょっと妙な間がありました。それは、急な乱入者に対しての緊迫感が出たものなのか、それとも、大阪プロレスのルードとしての立ち位置に迷いがあるからか。新たなる外からの敵と、守る立場の正規軍。そして大阪の中のルード。非常に難しいポジションで、バファさんの動きも気になるところではあります。

まだ、何もかもが新体制で動き始めたばかり。全ての選手の立ち位置、対抗意識が定まった時、どんなカラーの試合が見られるようになるだろう。


この記事へのコメント
文中リンクありがとうございます。

個人的に。バファさんは今回「外敵を迎え撃つ」立場なわけなんですが。そこですんなり(ではないでしょうが)UGMと手を組むのはいかがかと。立場的に組まざるをえないというのはわかるのですが。

いっそ政宗さん&秀吉さんと組んで貰った方がスッキリするんですが。UGMへの奮起の意味も込めて、ですが。
Posted by ブラソ・デ・おろおろ at 2005年05月02日 11:56
>おろおろ様
すみません、リンクのお知らせ兼ねてトラバするつもりだったたのに、力尽きて寝てしまいました(汗)。つくちゃんさんとこも同様。

バファさんのスタンスが気になるところですね。
「大阪プロレスに売られたケンカは買う」という気持ちと「自分は大阪のルードである」という誇り。出来れば、大阪内でルードのパートナーがほしいところです。大鷲さんとも、戦国タッグとも、正規軍とも全方向と戦ってやるという。それでいうと大鷲さんにもパートナーを連れてきてほしいところですね。

それがないなら、正規軍の誰かと組むとしても、戦国と組むとしても、あるいは大どんでん返しで大鷲さんと組むようなことがあるとしても、バファさんの美学を見せてほしいところです。
Posted by hazel at 2005年05月02日 23:26
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