8.14「大阪ハリケーン2011」のメインイベントが、タイガースマスクvsビリーケンキッドと発表されました。
が、この日のメインの後にこんなやりとりが。その内容をSアリーナの映像より載せておきます。

タイガースマスク「(5.22に)タイトルマッチきまった まあその結果で、ハリケーンのメイン、変わるなら変わってもよし、かわらないなら変わらないでよし。
俺の信頼できるビリーケンキッド、あんたと俺で、大阪プロレスの未来を示す試合をしましょう」

ビリーケンキッド「タイガース、悪いが、今の俺には、大阪プロレスの未来を見せる試合をできる自信がねえ。まして、お前に勝てる気もしねえ。
だが俺は!自分の運命から逃げようとは思っていない。そのリングに立つために、俺は必死ではいあがる。
お前の前に立つ男として、ふさわしい力を、自信を、身に着けてかえってくる。それまで、お前と組む気はない。しばらく一人で第一試合からやらせてもらう」
…今のビリーさんが、特段コンディションが悪いとも、スランプとも思わないけど。
ただ、ビリーケンキッド自身は、今の自分がハリケーンの舞台で、タイガースマスクと戦うには、足りない部分があると感じている。…そう感じていること自体が、一番のハードルのような気もしますが。
これからの試合で、はたしてそれをどうやって取り払っていくのか。
ご自身と、見てる人に、「ハリケーンはこのカードでなければ」と確信されて欲しいと思います。
…私自身は、このカードが一番と思っております。
この二人にしかできない試合がある。